ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。

趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。


2010-07-26 [長年日記]

_ ちょっと足止め。

8:00行動開始!と思って、動き出した。コンシェルジェでレンタルサイクル屋はないか?と聞いたら、なんだか電話をかけだして、9時に来い、と。

ということで、一旦部屋に戻ってきたのでした。さてさて、おいらの英語はちゃんと通じたのでしょうか!?

_ 作戦失敗。

9:00にコンシェルジェに行ったら、別の担当が。それから手配であと30分待て、と。さらに値段も150元とネットで見てた相場の2倍。じゃ、いいよってことにして、蘇州駅に向かうことに。ネットで見てた情報には駅の近辺に貸自転車屋がある、と。バス停でバスに乗って駅へ。

そしたら.....駅は大改装工事をしていて(多分新幹線が止まるようになったから?)、周囲には自転車屋どころか店なんてなにもない。探すとかそんな感じですらなかったので、街中に戻る。それもバス停がよくわからない(バスターミナルが巨大すぎて、ヒトも多すぎ)ので、バスが来た道を歩いて戻る。バス停3つ戻ったあたりに観光ポイントがあったので、そこから観光開始。

_ 蘇州市内観光。

まずは北寺塔。ここは孫権が建てた寺らしい。大きな塔があって登れた。ここからの景色はなかなか。古い建物は白壁に黒の瓦で統一されてる感じ。

そこから歩いて拙政園へ。ここは世界文化遺産になってるところ。建物の数も多かった。あとは盆栽園があったのが印象的。中国でも日本のような盆栽をやる文化があるのかな? なんだが、ヒトが多くて賑やかすぎて風流さとかは感じられなかった(^^)。

すぐとなりに博物館があったのだけど月曜日は休館、と。明日時間が合えばのぞいてみようかな。

ちょっと移動して獅子林という庭園へ。規模は拙政園に比べると全然小さい。ここは、太湖石といわれる穴だらけの石をたくさん使ってる庭園。まるでアスレチックのような、迷路のような感じに岩が組み立てられてました。こども達は楽しそうでした。

このとき、カメラがすぐ自動OFFになることに気づく。観たら、電池の残量があまりなかったのでした。このまま午後も動いてると間違いなく電池が切れるなぁ、と思ったのでホテル方面へ。

_ 昼飯〜しぇすた。

昼飯は観前街内にあるレストラン「王四酒家」。ガイドブックにも載ってるような店。ガイドブックには鶏料理が美味いとのことだったけど、おいらの目当ては「松鼠桂魚」。蘇州の名物料理なのです。せっかくここまで来たのだから、これは外せません。魚一匹丸ごと揚げるので結構な量でしたが、こいつメインで昼飯。お値段もそれなりだったけど、満足。

ここで一旦ホテルに戻って、充電がてら1時間ほどお昼寝。

_ 午後の部。

色々考えて北のほうを攻めることに(明日の午前中で南を廻るのだ)。再びバスに乗る。今度は終点ではないので、降りるまでドキドキ。

まずは虎丘。ここは春秋時代の呉王である夫差が父闔閭のためにつくった陵墓。ここにも塔があるのだけどボロボロ。北宋時代(961年)につくられたレンガ造りの塔ということで1000年以上たってるのか。ボロボロになるのも仕方ないか。あとは、孫兵錬の広場というのがあった。孫子(孫武)は闔閭に仕えてたのだ。実際にここで兵錬をやったわけではないのは重々承知だけど、ちょっと感動してしまった。

ここからタクシーで留園へ。ここは明の時代につくられた庭園。池に舟を浮かべて、そこで琴を弾きながら歌を歌ってた。すごく風流。拙政園ほどにぎやかでもなく、夕方で人もそれほどおおくなかったからか。当時の家主もこんな楽しみ方をしてたのかな?とかちょっと想像力を刺激された。個人的には拙政園よりこっちのほうが好きかな。

続いて西園。って、寺だった。西園寺って、日本の貴族の名前じゃん。ここも閉館間近の時間帯でそれほど観光客もいない。本殿の仏像を一巡したくらいのところでお坊さんが登場。どうもお経をあげる時間だったっぽい。ちょっとだけ様子を見てみた。台湾のときも思ったのだけど、日本のお経に比べると歌のような感じ。あとは後ろのほうの若者なお坊さんがあくびをしたりしてた(笑)

ここで17時ちょっと前。寒山寺というのがここから1キロくらいのところにある。ガイドブックによると18時まで、ということで間に合うかな?と思い行ってみた。ここの通りは水路ぞい。ちょっと風情があった。

なんだが。着いてみたら入場時間は16:30までってことで間に合わず。無駄足(涙)。あげくに会社から電話とか...資料の間違いを指摘されてしまった(><)。落ち込みながらトボトボと来た道を帰る(バスはめぼしいルートもないし、タクシーはこないし)。さっきの留園くらいの場所でタクシーを拾えたのでホテルのそばまで戻る。

ホテルに帰ろうかとも思ったけど、もうちょいぶらつくかな、って感じで観前街へ。ここの中のお寺をみたけど、ここはたいしたことなかった。あとはマッサージ。ちょっと高めだったけど、あんまり上手くなかったりして。

夕飯。それほどオナカも減ってなかったので、軽めに。牛肉麺屋ってのがあったので、そこで牛肉三宝麺(みたいな感じの)とビール。具は牛の胃とヒレ肉っぽいのと、スジ肉、と青菜が少々。ちょっと辛めな味付けだったけど、美味しかった。

帰りがけにビールとつまみになりそうな鮮肉月餅を買ってホテルに戻る。一日よく動きました。

_ 出費。

入場料(北寺塔:25、拙政園:70,獅子林:30、虎丘:60、留園:40、西園寺:40=265)、飲み物(4本くらい?15)、昼飯(210)、交通費(30)、マッサージ(200)、夕飯(40)、夜食(15)、洋服(135)。900ちょい。入場料で結構かかってる。まだお金が残ってるつもりで洋服を買って残金を見てびっくり。一日でここまで使ってるとは。あと1万円の換金じゃ足りないかな〜。

_ フォトギャラリー

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北寺塔。けっこう高かったです。

















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北寺塔からの眺め。その1。お寺の全景です。













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その2。そんなに高い建物がないので遠くまで見通せます。













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拙政園の入り口。目の前の通りは歩行者天国になってました。













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拙政園内、その1。













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拙政園内、その2。













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獅子林。こんな岩ばかりでした。この岩は太湖石といって、昨日の湖付近でできる、穴だらけなのが特徴のある岩でした。













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昼飯。メインの松鼠桂魚。表面はパリパリで味は甘め。美味しかったです。













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昼飯全景。松鼠桂魚以外に頼んだのは、ピータン豆腐、蘇州麺(ちょっと太めな麺に牛肉とピーマンの細切りが入ってました。結構しょうゆ味が濃い目でした。)













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虎丘の入り口。結構高く見えますが、登って見ればそうでもなかったです。













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メインの塔。遠くから見てたときは登れるかな?と思ってましたが、近くで見たらボロボロ。

















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「鼎」ってやつ。













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留園。なかなか風情がありました。













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舟の上で琴をひきながら歌を歌ってました。大昔もこういうことをやってたのかな?と感じさせる光景でした。













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西園寺。仏像がすごくたくさんありました。いわゆる五百羅漢も。













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夕飯の三宝牛肉麺。ほどほどのボリュームでした。













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夜食のビールと鮮肉月餅。鮮肉月餅、ほどよい塩味で美味しかったです。これも日本で売ればいいのに。














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