ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2024-06-13 [長年日記]
_ おしごと。
色々やってて、収束してない感じで。ひとつずつ片付ける必要があるんだろうけど、思うように進まない。
ある案件はパートナーとうまくいってない。や、こっちの問題ばかりとも思えない状況で。なんだかね。コミュニケーション改善したいといいながら、指揮命令系統の都合で限られた人としか会話できない、とか、ギャグか??と思うようなことを言ってる。選ぶパートナー間違ったなぁと思ったり(というか、なんでほかの案件うまくやってんだろ?と思ったり)。
午後は客先。ま、こっちはぼちぼち。
_ 移動。
東関東道が事故渋滞。こんだけバス乗ってるけど、初めて?って気分。予定より30分弱遅れたのでした。買い物とかの計画が狂ってしまった.....
_ 山川恵津子。
数日で読み切ってしまった。
— やす (@yasu0907) June 13, 2024
渡辺満里奈の名曲群の編曲者のイメージが強かったけど、そういうレベルではない超大物だった(後藤次利を次ちゃん呼びだし、本書の中はそんなのばっか)。
だけど今のアーティストとも交流して進化を続けてる。原口沙輔ってひなパレ観てなきゃ知らなかったような人。凄いや。 pic.twitter.com/h0bZpmfHv9
圧巻の本だった。山川さんの子供時代からの音楽との関わり、高校時代にポプコンに出て、音楽目指すために九州からフェリスに進学して。そして、バイトから初めて編曲家に。
自分の中の編曲ってDAW上の世界になっちゃってるけど、80年代って、当然生楽器で。スコアを書いて、スタジオでミュージシャンとすり合わせをして、と。今とは想像がつかない労力だったと思う。女性で編曲を仕事にしてた人が少ない中で、頑張った彼女と受け入れた環境っていうのがすごいと思うのでした。
自分にとって山川恵津子氏って、渡辺満里奈の編曲家で。すっごく好きな曲ばかりだった。そもそも自分より一回り上(小室哲哉より年上)って。今でボカロPと交流持つとか、年齢とか関係なく「今」をキャッチし続けてるんだなぁ、と。すごい人だと思うのでした。
自分のこの先は、仕事辞めたら音楽に時間を割きたいと思ってるんだよね。売れるとかはないと思うけど、自分の生きた証というか、なにか残したい気分で。60歳でも遅くない!と思ったのでした。ちゃんとキャッチアップし続けないといけないけど。