ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。

_ おしごと。

まぁぼちぼち。

夕方からうちと提携する製品のプレゼンに立ち会った。なんだが。客は客で個別の要求に対応できるのか（その時点でパッケージの意味がない）とかいうし、プレゼン側はそのパッケージ適用の最大規模とか同一業種の適用事例の詳細を知らないとか、どっちもどっちすぎるプレゼンだった。

海外じゃ適用事例が多いらしいけど、日本の大企業はパッケージに業務を合わせるってことができないのが、ここ10年で明確になってると思うんだけどなぁ。パッケージ屋も日本でビジネスを拡大したいんです！と言いつつもその辺の対応方針が全く無い状況。結局、誰の成果も感じられなかったプレゼンだったのでした。

_ ごち。

この前のプレゼンのご褒美？で焼肉ゴチになったのでした(^^)/

_ 色々考えてるけど.......

コンピュータ、というかプログラム、というかシステムを考えるのは大好き。今の優先順は音楽の方が上だけど、色んなことを考えてる。

次世代のOS。まずは、新たなファイルシステム。（見た目の）階層ディレクトリをなくす。ファイルに色々な属性を持たせて、指定をすると自分のほしいファイルが選べる、という感じのもの。それにプラスして、ソーシャアルネットーワーク的にファイルの共有をして、そのファイルも自分のPCとシームレスに使えるようにする。

あとは、実行状況のシームレス化。どのマシンを使っても、直前で別のマシンで使っていた環境を引き継げるようにする。いわゆるリモートデスクトップ的なものではなく、そのPCに同じ環境を作る、というもの（それなりにwebに頼ることにはなりそうだけど）。たとえば、アプリケーションの実行ステータスも引き継ぐ。twitterアプリとかも同じアプリを別の環境で立ち上げても、前の環境で見ていた状況を引き継ぐ、というようなもの。

今の自分が思う次のOSはこの2つの機能。２つめがPC,タブレットなどマルチデバイスになればなおさら。

業務アプリレベルでは、データコンテナを基本としたデータ管理サービス。前から思ってるのはCOBOLのCOPY句というかレベル指定の階層型データ構造をjavaとかで使えるようにする。そして、色んなデータデバイス（DB,ファイル、だけじゃなくweb画面とかも）とデータのやり取りができるようにする。

で、このデータコンテナをベースにしたDSLを作る。たぶん、日本のお客には当分パッケージの適用はできないと思う。どちらかというと、そのお客のニーズに合ったDSLを作って開発効率を上げるべきでは？と思ってる。で、先述のデータコンテナをその中枢に置く、というのがおいらの考え。

まぁ空想するのは簡単だけど、今はその実装を作るのは大変。で、それを作るより音楽作ってるほうが楽しいのだ（笑）

_ 明日は.......

朝はゆっくり。11時からの自社での会議をクリアしたら、しゃち＠赤坂に行くのだ!!

ということで、これからちょいと楽器さわるのだ(^^)。