ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2004-04-21 [長年日記]
_ [EVENT][TMN] サイコーッ!!
今日はTM-NETWORKの横アリLIVE。会場限定販売のDVDを買うために会社を早退(爆)。開場1時間ちょい前に着いたのだが...すでに数百mの長蛇の列。1時間並びましたよ(涙)。まあ無事に限定のDVDは買えましたけどね。
席は東側スタンド2列目。ステージに思いのほか近いです。先日のBoAよりは比べモノにならないくらいです(笑)。スタンドって結構高くて遠いイメージだったんだけどそんなことないや。ステージは照明はゴテゴテ付いてるけど、思いの他シンプル。ステージ脇のスタッフの入るところ場所とかが全然隠されていない。映像スタッフのブースとかマル見えです。開演までに流れているのは80年代の洋楽ヒットナンバーの数々。CultureClub,リマール、シーナイーストン、カッティングクルー、ドリームアカデミー(って言ったと思う。)などなど。何かを期待させてくれます。
LIVEスタート。なんか凝った仕掛けもなくメンバーが出てきて楽器を持ってスタート。サポートメンバーはギターだけです。ドラムも打ち込み。今日は1曲ずつ細かめに感想を書きます。(ネタバレありなのでこれから行く人はみないほうがよいかな? でも今日だけセットリストは特別かもしれないです)
- SCREEN OF LIFE
最新アルバムのオープニングからスタートです。宇都宮クンは特に踊るわけでもなく淡々と歌っていきます。バスドラが強調されてます。 - RHYTHM RED
意外な展開。原曲よりシャッフルでハネてる気がしました。ちょっとヒッピホップちっくな感じ? - Kiss You
シングルバージョンに近いアレンジです。ここからの曲はバスドラ4分打ちのアラシ。そのせいか、すごくCLUBチックなノリになってます。 - Be Together
イントロのフレーズを倍速になってるような感じです。ちょぉっとだけユーロビートなノリ。大体、元は8ビートなんですから全然違うノリです。 - Get Wild
Get Wildといえばサンプリングフレーズ.....も使わず、これも1stバージョン+バスドラのようなアレンジ。なんのギミックもなかったです。 - MC
ホントの20年です〜、お祭り気分で盛り上がろう〜、みたいなMC。宇都宮クンがしゃべっただけ。 - 10 Years After
ここからちょこっとだけアコースティックセット。とはいえドラムとベースは打ち込みなわけですから完全アコースティックじゃないんですね。 - WE ARE STARTING OVER
この曲もアコースティックな流れで。 - Telephone Line
ここまで。但し、この曲はイントロで大喚声。一番ミンナが聴いてそうな時期の曲だからねぇ。 - 1974
この曲もバスドラ4連。違和感がありつつも、ここまでくると「まぁ、今日はそういうLIVEだ」っていうことでCLUBなノリで。なんだけど、歌のポイントでは腕を振り上げたり、なんか不思議な感じ。 - SELF CONTROL
この曲も「♪SELF CONTROL〜」の所をサンプリングでやってたわけですが、そういうワザは無し。なくっても客がみんなで歌うわけですから不要なわけです(^^) - TIME TO COUNTDOWN
イントロの所で小室せんせー以外は一回バックへ。せんせーのソロっぽい感じでちょっと流れて、この曲のサビだけ宇都宮クンが歌ってオシマイ。あり、ちょいと不完全燃焼。 - Just One Victory
イントロだと何の曲だか全然わかんなかった。フレーズがCAROLじゃん?と思ってたらCAROLの最初の曲をかなりのアップテンポにアレンジされたものでした。そこからこの曲へ。この曲に限っては曲の構成をかなりいじってた気がします。 - LOVE TRAIN
当然ニューアルバムのMIXで。 - TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)
これも新しいMIX。最新シングルでもあるわけだからおかしくもないんだけど、この曲で本編がおしまい、ってのにはちょっとビックリした。
ここからアンコール。 - NIGHT OF THE KNIFE
オリジナルのMIX。 - Presence
やぁっとアルバムのオリジナル曲。で、オシマイ。
すっごく贅沢な選曲だったと思います。本編は基本的に横アリを巨大CLUBに見立てたような曲の流れでした。J-TRANCEをキーワードにしてたから、もっとTRANCE色を前面に出してくるかな?とおもったけどそうでもなかったです。どちらかというと、今までのギミック満載のアレンジから原曲に戻ったアレンジを基本にした感じでした。
MC。ほっとんどナシ。せんせーと木根クンはヒトコトもしゃべらず。せんせーは本編の最後に「ありがとう」って言っただけ。メンバー紹介(といってもサポートは1人、多分葛城クンだったんだけど)もなし。すっごく淡々と進んでいった。けど、それが悪い、ってわけでもない。疾走感があってよかったと思う。
ビジョンはあったんだけど、LIVE風景というよりは映像効果のために使っていたような感じ。GET WILD、1974とかは昔のPVとLIVE映像を並べたのが印象的だった。ただ、後ろのほうの人にとっては見にくかったのではないかな?
小室せんせーのセッティング。機種まではわかんなかったけど、正面はピアノ+アナログシンセ、左側はオルガン、右側はミキサー卓かな? 後ろにマニュピレータさんがずっといました。
念願の、TMのソロLIVE。やっぱり行ってよかったです。今までのどのLIVEより感動できました。今日、武道館2daysの先行予約のが配られたけど、行きたくなっちゃった(^^)。問題はまた平日なんだが。
セットリストにいちいちコメントがついているところに、入れ込みの違いを感じる。。。(苦笑)