ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2010-07-27 [長年日記]
_ おさんぽ。
午前中は南のほうの史跡をめぐることに。バスのルートを見てるんだけど、なんともちょうどいいものがない。時間はそれなりにあるのでお散歩することに。
盤門。蘇州の中心は運河で囲まれているのだけど、その南端。今となっては櫓らしきのが残っている程度。外周の運河沿いにしばらく歩く。昔の名残と思われる城壁が随所に残ってたりする。春秋戦国時代からの街だからなぁ、それくらいは当然か。
滄浪亭。これで蘇州4大庭園をすべてめぐったことになる。今までで一番規模は小さいかな。緑が多くて、周囲と遮断されている感じがした。人も少なく、落ち着いた感じだった。
双塔。ここはお寺の跡っぽい。塔が2本建っているだけ、といえばそれまで。特筆するようなものは無し。
この辺で12時くらい。足が痛かったので足ツボマッサージに行きたかったのだけど、開店してる店はなかった.....
_ 昼飯。
今日も豪勢に(^^)。昨日の隣の店。どっちもガイドブックに載ってる店(そういえば、店の外観を写真に撮らなかったなw)。メインは鶏。甘めのしょうゆで焼いてあるのかな?と思ったら、肉がすごく柔らかくて、箸で骨から肉がとれるくらい。今日も700gとかいうボリュームだったのですが、半分以上食べました。後は家常豆腐、ご飯、ビール2本(^^)
_ 午後。
ホテルに寄って荷物を受け取る。この時点で13:00.15:40の列車を予約してるので、残り時間はざっと1時間半(恐いから1時間前には駅に着いておきたいのだ)。昨日閉館だった蘇州博物館に行こう、ということでバスで移動。そこまではよかったのだけど、入場待ちの列、ざっと100名強。どうも入場券を買うところで制限をかけてるようで、なかなか中に入れそうにない。入館に30分かかっちゃったらほとんど何も見れないよなぁ、と思い、あきらめました。とはいえ、他にやることもなし。とりあえず駅に向かうことに。
駅到着は14:00。1時間40分あるよ....。駅の改札外には思いのほかなにもない。コーヒーショップくらいあるかな?と思ってたら中華風のファストフードが1軒あるのみ。地図上にはショッピングエリアがあるけど、そんなものはどこにもない。飲み物は売ってるけど、冷えてなさそうだし。しょうがないので、外の売店まで(ちょっとだけ)冷えた水を買いにいきました。
到着予定時刻10分前くらいにホームへ。日本の新幹線の地方の駅とそんなに変わりません。2等席の指定席。なんと先頭車両の先頭列でした。シートは日本の新幹線と同じく3-2。シートは柔らかめかな?結構、満席な感じでした。
途中、一駅を停車して40分ちょいで到着。あんまり景色を楽しむとかそんな感じじゃありませんでした。ちなみに反対側の2列席には警官(車内警備っぽいけど)が2人いましたが、ずっと話をしていただけでした。それもシートを倒して、足を投げ出して。日本でそんなことやってたら、イッパツでバッシングものですね(笑)
_ 上海。
上海虹橋駅。7/1に開業したばっかりということで、まだ工事中のホームもある。っつうか、いくつホームがあるんだ?ってくらい広いです。雰囲気的にはヨーロッパのターミナル駅みたいな感じでした。
ここから地下鉄2号線へ。使い慣れた路線なのだけど、最近延伸して空港とかこの駅とかと接続してます。上海の地下鉄はルールが変わったらしく、各駅で荷物のX線チェックをやるようになりました。あとは、昔使ってた交通カード(SUICAみたいなもの)に残高があったはずなのでゲートに行ったらエラー。有効期限とかあるのかな?と思って窓口にいったら、なんかを解除したら使えました。よかった、よかった。
5つくらい駅を通って中山公園駅。ここは昔、おいらが居たころの2号線の終点駅。ホテルは入り口をでてすぐのところ。あらためてホテルの名前を見たら「公寓」となってた。アパートタイプなのか...と今更思いながらチェックイン。アパートタイプということで、キッチンも電子レンジもあります。使うことはないと思うけど(苦笑)。部屋はまぁまぁの広さ。TVが日本語放送ないのがちょっとツライですけどね。
_ 上海、夜。
カラダがいたくてしょうがないので、まずはマッサージ。昨日の失敗がないようにネットで評判のよさげをせんたく。足1時間、全身1時間。結構、カラダが軽くなりました。
ホテル近辺にたいしたレストランもなく(後で歩いてたら結構ありました...)、ちょっと考えて、南京路歩行街へ地下鉄で移動。
着いてびっくり。人多すぎ。昔の2倍以上の人が居ます。そんな状況なのでめぼしいレストランはいっぱい。レストランを探しながら外灘までいって見ました。ここもまぁ、人が多すぎてムードのへったくれもない。わかりやすいたとえをすると、花火大会をやってるのに、まだたくさんの人が会場におしよせつつも、帰る人もおなじくらい居る、みたいな感じ。あんまりゆっくり見るとかそういう感じでもありませんでした。
結局、地下鉄で中山公園に戻ってきてみつけた店で食事。あんまり美味しくなかったなぁ.....
_ 小遣い帳
入場料(30)、昼飯(130)、交通費(4)、マッサージ(120)、夕飯(30)、夜食(30)、合計350くらい。そろそろ残金意識しながら動かないと。
_ 写真集。

蘇州の街中。まぁ中心地はどの街もニギヤカです。

盤門付近の水辺。お掘のようになってて街を一周囲んでる感じでした。城壁とかも残ってたし。

入らなかったけど、盤門風景区にあった塔。駅で無駄に時間をつぶすくらいなら入った方がよかったかな?

滄浪亭の外側。小川がいい感じ。

滄浪亭の中。その1。

その2。そんなに広くなく、ここがメインな感じかな? こじんまりしてたけど、一番落ち着いてた感じ。

昼飯のメイン、鶏を煮た料理。蘇州らしく、ちょい甘め。柔らかくて骨から肉が簡単にとれました。700gくらいあったのかなぁ? ペロリといっちゃいましたが(^^;)

昼飯全景。鶏の他には家常豆腐。あと白いご飯。ビールも2本飲んだけど(^^;)

蘇州駅。すごく大きい。ホームは新幹線用が4つ、奥に在来線用があった感じ。

入り口。到着10分前くらいまではホームに入れず。

新幹線の先頭。東北新幹線ベースの中国国産、なんだそうな。wikiで中国の新幹線計画を読むと、かなりいいようにヤラれてる。JR東海が技術供与に反対したのは正しい気がする。なんだが、同じワナにはまってるのが日本だけじゃないのがミソだなぁ。

社内。3+2座席。シートは日本のよりやわらかめかな? 長時間座るにはつかれそう。シートピッチはちょっと広かった気がします。一番前の席だったからかもしれませんが。

日本と同じ社内掲示板。英語表記と中国語表記で出てました。

上海虹橋駅に着いたと同時にホームで車体の洗浄をしてました。合理的と言うかなんというか。

上海虹橋駅。2010/7/1開業したばかり、らしい。まだ他のホームはは工事中だったりした。今のところは、南京行きがメインっぽいけど、路線工事もしてたから他にも延伸しそう。

虹橋駅の地下鉄ホーム。ホームの「幅」が50mくらいあった。この広さはなんだ??帰省ラッシュとかを想定してるのかな? 今のところはまったく無駄に広い気がするけど(笑)。

ホテル外観。いい感じかな?と思ったけど.......

室内。まぁ一泊5000円ちょい、ってことを考えるとこんなもんか。ヨーロッパの安宿と比べると広いし。アパート設定なので、キッチン完備でした。2006年の滞在の時にこういうホテルだったらよかったのに、とか思っちゃいました。

南京歩行街にあった海宝の像。っつうか、歩行街にヒトが多すぎ。

外灘の古い街並みのほう。こっち側の風景はあんまり変わってなかった。

浦東側の高層ビル群。一段と増えた気がする。あとは、広告がなくなってるとか。ここもどうにもヒトが多すぎ。ロマンチックさとかはまったくありませんでした(苦笑)。

夕飯その1。紅焼牛肉飯。イメージはもうちょい肉の塊が入ってる感じだったのだけど。あんまり美味しくなかった(>_<)

蟹粉小籠包。これはまぁ普通に美味しかった。

夕飯を食べた店。昔はこんな感じの店ばっかり行ってました。なんたって安いし(^^)。