ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。

趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。


2023-06-22 [長年日記]

_ おしごと。

午前中は在宅。ちょこまかとした仕事ばっかで成果なんだかよくわかんない。

午後は客先。7月のゴールはなんとかなりそうな感じだけど、8月以降の計画が迷走しそう。おいらのアタマが固いのも問題なんだけど。

_ 鹿嶋へ。

18時のバス。駆け込みで乗車。

_ 安倍晋三 政治回顧録

1週間で読み切った。

迫力のある政治のお話。一次政権の反省を活かした二次政権が成功の秘訣なんだろうな。言ってることは至極まとも。保守派ではあるけど、経済政策にも力を入れてたし、社会保障もしてなかったわけではない。彼の中の「瑞穂の国」には、国民の共助っていうのは精神的レベルな話なんだろうな、と思いつつもそれを政治が支援する、というスタンスは、勝手にやれというよりは数段マシ。

あとは随所に官僚批判。思ってたようなことがたくさん。財務省、厚労省、外務省がこの国のガンなんだろうな、っていうことを再認識。この国の官僚は自分たちが国を動かしている、と勘違いしている。官僚は執行者であって、決定権はないのにね。安倍内閣でやった人事権の強化って、そういう勘違いを改めるための施策だったんだろうけど、批判する野党。いや、旧民主党こそ脱官僚とかいって大失敗したくせに、よっぽど効果的な政策じゃん?と思う。

岸田総理にはこういう見識はないだろうし、しばらくはそういう人も出てこないんだろうな、と思う。本当に残念な人を亡くした。