ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2025-08-16 [長年日記]
_ やっと音楽できた。
DAW立ち上げて、遊び始めることができた。
昨日、購入したD-50とSYSTEM-8のインストール。D-50!って音を手に入れることができた。YoutubeではFantasiaばっかだけど、個人的にはブラスの音が印象深くて。これを手に入れることができたのは何より。SYSTEM-8もアナログだけど、なんか他のアナログとは違う感じの音。ハードのSYSTEM-8があればRoland系の音源をコントロールできるらしいけど、実機はすでに販番終了っぽい(ヤフオクではプレミアついて16万だったのが30万以上!)
で。ふわっとコード弾いて、色々上に乗せていって。いろんな音を試した感じ。
_ 壊れた。
洗濯干しの洗濯ばさみが根元から壊れた。海風のせいなのか、プラスティックがポロポロ壊れるし、鉄もさびるし。突然壊れるとは思わなかった。急遽、近所のホームセンターで買ってきたけど、アイリスオーヤマから錆びないフルステンレスのが出てるみたいだから、それを買おうかな。
_ 音。
まぁオアソビだけど。
今までサブスクでしか使えない(と思ってた)Rolandのソフト音源が販売(今なら30%引き)。
— やす (@yasu0907) August 16, 2025
欲しいの色々あるけどD-50とSYSTEM-8購入。D-50の欲しかったブラスを手に入れたよ😁 pic.twitter.com/cuMjjDU0Wy
SYSTEN-8はアナログなのに?金属音の強いエレピがいい感じな気がした。D-50、好きな音がいい感じにはまるフレーズではなく。まぁ、そっちは普段使いに組み込むかね。
_ 戦後80年。
高橋洋一氏が各党のコメントをまとめてくれてたので、読んでみた
8月15日各党代表の話の読み比べ
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) August 15, 2025
「反省」は自民1、立憲2、共産7
日本の「侵略」は立憲1、れいわ1、共産11、社民1、ただし、保守(否定として)1
①自民 石破総理https://t.co/5ozMpI0gi0
②立憲民主 野田代表https://t.co/DfFNltHj5u
③維新 吉村代表https://t.co/iHTx5VIWrN
④国民民主…
とりあえず、全部を斜め読みした。
一番思ったのは「平和国家」とはなんだろうか?ということ。日本が平和である、戦争をしなければよいのか?ということ。それこそ一番の排外主義ではないのか?と思ったりした。平和国家、という言葉を使う党に限って、排外主義を問題にしてるのはなんだろう、と思ったのでした
大東亜戦争、アメリカとの戦争は、ハルノートが決定打だと思ってる。実質的に日本を植民地化しようとしているアメリカに対して戦う、という選択肢を取らざるをえないところに追い込んでたわけで。それを日本だけが悪い、というのはどうなんだろうか。もちろん、そこに至るまでの外交努力が十分だったのか、軍部の暴走を抑えることができなかったのか、ということはある。でも、それ以上に白人至上主義の欧米とは、相容れない意識・思想があったのではないか。それは、あの形でしか解決しようがなかったのではないか、とも思ったりする。結果、戦後の80年はアメリカに一定支配される国になってはしまったけど。
この次のコンテンツにもつながるけど、左派は反省とお詫びに終始する。それじゃ次につながらないでしょ、と思う。ただ、左派は反省がすべて、なのかな、なんて。
単純に自国の平和維持だけならば、アメリカに頼る現状でいいと思う。ただ、これからは日本独自の防衛能力がないと、隣国にやられると思う。仲良くやればいい、というのは簡単だが、それこそ相手は「力による現状変更」をやるわけで。一定の力を持つこと、力を行使することを示さないと、いいようにやられる。
全然別のコンテンツでは「日本は国内で共通の歴史認識がない」ということ。アメリカの反発を招くかもしれないけど、なんで戦争が始まったのか、の認識合わせはやっぱり必要ではないだろうか。
_ 左派。
結構衝撃的な内容だった。左派が分裂と内ゲバの歴史であることはなんとなく理解してたけど。共産党自体は、武力革命を諦めて選挙で勢力を確保に切り替えたことで、本来の「共産党革命」から外れた。そして、今の自称リベラル連中を生み出したのが「華青闘」という組織からの告発。「時の日本の新左翼運動がマイノリティ問題を主要な課題と捉えていないことを論点とした告発」。これに対する反省、が今の立憲民主、共産、れいわ新選組の主張につながるわけで。うわ、と思った。そして、いまだに続く戦争の反省とお詫びにもつながってる気がするわけで。
そして、左派の物事の考え方。なんとなく、組織を作って権力を握ることが重要、というのが右派組織より強かったのではないか、と思ったり。結果、どんどん分裂して内ゲバを繰り返した、というところにつながる。一方で、共産党本体は分派活動を恐れて、必要以上の密告と反逆者の取り締まりを行ってきた、と。そういうなかで、拷問とも思える行為からの自白、そして「自己批判書」を書かせる、と。なんか、この流れを見てて、小学校の時に悪いことをやったときに書かされてた「反省文」を思い出した。これって、左派的な発想だったのかなぁなんて(日教組があったからね.....)
そして、ナベツネは共産党所属時に身につけた組織組成論により読売新聞で地位を確立した、と。ナベツネの回想インタビューでは「共産党に所属してたけどね」くらいだったけど、このコンテンツでは指導的な立場で追い出された、と。思想的には共産主義は肯定しつつ、組織としての共産党とその周辺組織には徹底的に反抗心があった、ということなのかな。
どっちにしても、こんなことやってきた組織のなれの果てである、共産党、立憲民主党、社民党は信じるに値しない。れいわ新選組はどうなんだろう? この左派の流れを引き継いでいる部分はあるんだろうか?
一方で、保守派はなんでこういうことが起きないのか?と思ったり。保守派と戦前の全体主義は別物、という前提で行くと、今の保守派というのは言論には寛容なのではないかな、と思ったり、権力闘争をやろうとしている気がしない。もちろん在野の右翼勢力はよくわかんないけど。
なんか、政治というより、ほんとにイデオロギー闘争だな、と思ったのでした。
_ あとこれ。
どこまで本当なのかはわかんないけど。ソビエトがスパイやソ連に同調する人たちを政府や軍の中枢に浸透させて、日本の対ソ連政策をコントロールしてた、結果、日中戦争に突入させた原因となった、と。北進がダメなら南進、というのは日本のダメダメなところではあったけど、本当にソ連にこんなことやられてたら、対米開戦はソ連にも糸を引かれていた、ということ。これに気づいていないまま、戦争を始めてたとしたら、ほんとにこの国の指導者層はどうしようもなかった、と思う。
石原莞爾は、これに対してどこまで分かっていたのだろうか。彼は達観してしまったところがあって、満州が理想国家ではなくなって、東条英機が権力を握ったところで、彼は諦めてしまった、のかなぁなんて。自分も諦めたら切り離すところがあるから、規模は違うけど気持ちはわからんでもない。