ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2003-10-27 [長年日記]
_ 結局ポスターを捨てたのは
実家から出た時だけのような気が(苦笑)。いや、それから99年くらいまではそもそもポスターを殆どもらわなかった気がしてます。やっぱり捨てるときに悩むのは洋楽のほうですよね。おいらもTHOMPSON WINSとかWHAM!のポスターは悩んだ記憶があります。TMのは家に貼ったまま(別においらの部屋でもないところに(笑))だと思います。>白蛇さん
ナイトレンジャーってちゃんと聴いたことないんでどんな音楽だかあんまり知らないんです。
_ 会社で試験だった。
まぁ勉強したら点数をとれるってものでもなく、毎年てきとーに受けてる。2時間で論文を書く、っていうものがあり、2000文字以上書かなければいけない。文章を考えるのも大変だけど、それ以上に手書きでそれだけの文字数を書くのは年に数回だからなぁ....。終ったときには、手がツカレました(^^)
_ CCCD論 (長文)。
メジャーな音楽サイトでは、とっても盛り上がってます(ここに集約されてます)。まぁ、ヒトナミ以上にはCDを買って音楽を聴いてるほうではないかと思いますので、個人的な意見を。
まず音質をどうこう言う人がいますが、そういう人達は違いがわかるんでしょうかね? 同じCDをCCCDとそうでないので聴き比べたことはないですけど、同じ曲(試しにGO AHEAD! by folder5)を比べましたけどね、やっぱりわかりませんね。そりゃ、解析結果では違うでしょうけど、それを聞き分けられる耳を持ってる素人が世の中にどれだけいるんだろう?。それもCCCDで出るようなものを聴きたい対象に。一応、おいらでも生CDとMP3(128Kbpsエンコもの)の違いはわかる耳を持ってるつもりなんですけどね。あ、選曲が悪い? でも、CCCDで聴くのってこんなのばっかでしょ。
次。CDプレーヤーが壊れる、ってハナシですが、実際に壊れたってハナシは聞かないんですよね。少なくともウチのはまだまだ現役。例えば、10年つかえるはずが9年になった、といったときに本当にCCCDのせいにできるものなのでしょうか? CD-R/RWもエラー率は普通のCDより高いとは思う。意図的にエラーを埋め込んでるCCCDの方がタチは悪いけど、デッキを壊すリスクっていう意味では同じではないだろうか?
とはいえ、あの注意書きは正直気に入りません。CDプレーヤーで再生できない可能性があります、っていう商品はやはり間違っていると思います。そうであれば、「コピーコントロール」と冠をつけているとはいえ、CDとは名乗らないほしいものです。RやRWとは出自が違って、「商品」として売ってるわけだから既成のCDプレーヤーで再生できない、というのは欠陥品と言われても仕方ないでしょう。
根本的にリッピング防止のために採用する技術としてはオソマツだと思います。実質フリーでコピーツールを簡単に入手できてしまうのです。リッピングできるデッキとそうでないデッキがある、というのは逆に不公平な状況を作ってしまったのでは? 著作権を侵害するコピーは認めてはいけないとは思いますが(アーティストに敬意を示す、と言う意味で)、個人レベルでのコピー(デジタルコピーであろうがなかろうが。できるならデジタルコピーのほうがベターでしょう)は必要です。シングルCDなんか単体で聴く気しないから70分ぐらいにまとめたいのです。
CDが売れないのは不正ダビングのせいでも、学生のこづかいの使い道が変わったわけでもないような気がします。供給過多状態なのが一番問題なのではないでしょうか? みんなが本当に思い入れを持って買える楽曲ってどのくらいあるだろうか? イマドキのこづかいはいくらだかよく知りませんが、10000円としても買えてアルバムが1枚か2枚。今の発売量からは選択できない→とりあえずおさえてはおきたい→じゃあレンタルでいいじゃん。という流れにいくのではないかな。やっぱり、単価を下げない限りはなんも解決しないような気がします。供給過多状態についていってるのは、オイラ(たち)のようなオトナなのでしょう(笑)
まぁ、おいらはavexのナンダカンダ言っても、CCCDは買い続けるとは思います。なんといっても、ああいう商業音楽は大好きだし、アーティスト達が悪いわけでもないし。CCCDがツブれるにはこしたことはないですけど、はじめちゃった以上はなかなか変えられないでしょうね。会社ってのは言い出したエライヒトであればあるほどメンツが一番大事なわけですから(苦笑)。