ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2010-01-30 [長年日記]
_ 旅行へ。
なんだか昨日の夜は眠れなくて、5時近くに寝て6時すぎに起床。おかげで、今週ビデオの大半を消化することはできたのだけど(^^;)
羽田はなんだかめちゃ込み。これで儲からないとしたらどうなんだろうか?(まぁ他の空港が問題なのではあろうが)。飛行機もそこそこ満席だった。
_ 宇和島へ。
10:10くらいに松山到着。松山駅までのバスの中で宇和島行きの列車の時刻表をみてたら、40分ほど待つことになりそう。仕方ないか...と思いつつ松山駅到着。これが....思いのほか何もない。一応街の中心は松山市駅のようなのだけど、ホントに田舎の駅って感じでした。
11:20くらい発の特急「宇和海」で宇和島へ。車窓を見ていて思ったのですが、愛媛って山国なんだなぁと。結構、山の中を走っている感じでした。
_ 宇和島。
まずは昼飯。鯛メシ。鯛の刺身を出汁につけて、それをご飯のうえにのせて食べるというもの。特筆する味でもないですが、やっぱり魚が美味しいからできる料理なのでしょう。
まずはメインの目的地、宇和島城へ。周りは平地なのに山城なのですね。結構急な石段を登って天守閣へ。周りに高い土地も建物もないので見晴らしはすごくよかったですね。くだりは別ルート。こっちは緩やかな道でした。
次は伊達博物館。ここは宇和島藩伊達氏代々の宝物類が展示されてました。宇和島の伊達といえば宗城ですが、ここではその先代の宗紀や次の代の宗徳のほうが評価されてるみたい。この人は明治22年まで生きていたとのことなので、宗城は自由にやれたのかな。4賢候の中では圧倒的に石高が少なかったけど、こういう理由があったのかも。
その隣には天赦園へ。ここは宗紀が作った庭園。竹林、棕櫚等、色々な表情をもった庭園でした。決して広くはないのだけど、結果全体が見渡せる庭園。それがいい感じなのかも。
他に見るものもなく(苦笑)、お寺のあるエリアを経由して宇和島駅へ。で、再び30分ちょい待ち(^^;)。
帰りの列車の中では殆ど寝てました。そりゃ睡眠時間が1時間ちょいだったから当然です。
_ 松山。
17:30くらいに到着。今日は観光をするつもりもなく、ホテルへチェックイン。ネットで夕飯を食べる店を物色してから道後温泉へ。今日は単に風呂に入るだけ(明日も行く気満々w)。入った風呂はドラマ「坂の上の雲」で夏目漱石とかと入ってた風呂そのまんまです。風情があっていい感じでした。
夕飯。第一候補の店は満員。第2,3候補の店を探すけど見つからない。しょうがないので、てきとーに居酒屋へ。刺身の盛り合わせなど。刺身は確かに身がしまってて関東で食べる刺身とは違ったかな。地酒!と思ったけど、愛媛の焼酎はないらしい。結局芋焼酎(笑)。元老院ってやつが美味しかったかも。
_ 写真集。

宇和島行きのの特急列車。行きも帰りもアンパンマン列車でした(^^)。なんかのってる感じはヨーロッパのローカル列車に乗ってる感じでした。

昼飯。宇和島名物の鯛メシ。味噌汁が甘かった。聞いたら麦味噌で作ってるそうです。麦味噌ってこんなに甘いのかぁ。

城への石段。普段運動してて、脚力はそこそこあると思ってたけど、全然ダメ。もう少し鍛えないとな。

宇和島城天守閣。この城は築城の名手、藤堂高虎が築城。このきつい坂を登って攻めるのは大変だなぁ。

お城からの眺望。宇和島は山に囲まれたエリアのようだけど、市内はよく見える。海も見える。これって、海から攻めてくることも監視できるように考えてたのかな。

天赦園。落ち着いた庭園。手入れは大変だろうけど、こんな庭をもってぼぉーっと眺めていたいものです(笑)。でも、今これだけの庭をもって維持するためには10億とかの資産がないとダメかな?(><)

帰りの電車から見えたお城。伊予大洲城。それにしてもカメラの性能アップはおおきい。手ブレ防止機能のせいか、走行中の列車から撮ってもキレイにとれる。シャッターを切るのも反応いいし。

道後温泉本館。なかなかふぜいのある建物でした。周りは普通のお土産街なアーケードだったけど(笑)。
松山のあたりは宇和島にしろ伊予大洲にしろお城がちゃんと残っているのねえ。維新戦争にも巻き込まれなかったからかな?<br><br>元老院は芋と麦のブレンドですな。魔王と同じメーカーでつくってる。飲みやすくて個人的には物足りなかったりw