ミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。
趣味が多いというか、トシを考えろよというか(苦笑)、オンガク、かぁいいオンナノコ、格闘技、linuxとまぁハヤリモノにすぐヒッカかりやすいワタクシの個人的な日記帳です。とりあえず、毎日何か書くのが目標。ネットが無い環境にいるときは後でまとめてUPしてます。
2019-09-19 [長年日記]
_ 朝。
2時過ぎに目が覚めたけど今日は眠れた。起きたら5時半。まあまあ寝た気分。
朝ごはん。ここのホテルは最初から期待。お手製の海鮮丼が作れる。いくら、サーモン、ねぎとろの3色丼を作ったのでした。タコ飯もあったのでおかわりしたけど、正直食べすぎ。いつもはデザートもいくんだけど、そこまでいけなかったのでした。
朝飯最中にすごい音がした。雨?と思ってたら雹でした。結構大粒の雹がすごい勢いで降ってきていたのでした。被害とかないようでなにより。
_ 稚内観光。
見たい場所に交通機関もなく。レンタカー借りるのも恐怖だったので、観光タクシーチャーター。
防潮ドーム。防波堤のおおがかりなやつ。ここまで波が来るの?て感じ。冬には大きな波がくるらしい。
宗谷岬。思ったより遠かった。ただ、途中ほとんど信号なし。それはそれで運転するのイヤだなぁ。
宗谷岬。最北端、というだけでなく、大韓航空機撃墜事件のモニュメントが大きくあった。運転手さんの話だと、墜落した当たりの潮の流れだと網走の方に流されるはずなのに、なにも揚がらなかったと漁師の人が話してた、と。ソ連が底引きで全部持って行ったのではないか、と。
行きと違う道で稚内へ。大きな牧場。すごく起伏があるところに牛がたくさんいた。あとは大規模な風力発電設備やソーラーパネル設備やら。住居はないからなにかあっても被害はないだろうけど、事故とか起きなきゃいいけど。海からあっという間に丘陵地帯にはいったのでした。
ホタテの貝殻を使った白い道を通って稚内へ戻る。ノシャップ岬へ。納沙布岬とノシャップ岬はべつもんであることを初めて知った(アイヌ語の語源は一緒らしい)。
ノシャップ岬。宗谷岬より波が高い。ここで波が変わるらしい。日本海側の潮目、といったところか。利尻、礼文がうっすら見える感じ。
稚内公園。樺太を想うモニュメント類。8月15日過ぎにソ連が樺太に侵攻してきたことで通信担当の女性7名が自決したこと、着の身着のままで樺太から多くの人が逃げてきたこと....沖縄も凄惨だったと思うが、樺太他北方領土エリアも相当凄惨だったと思う。さらにシベリア抑留もあるわけで。こっちの問題ももっと取り上げられるべきじゃないのか、とも思った。
うがった見方かもしれないけど、こっちの問題を取り上げるとソ連が悪者になる→社会主義勢力からするとよろしくない。沖縄はアメリカをたたく材料。こんなんでニュースソースが決まってることはないよな.....なんて考えてしまったのでした。
この日は雨が降ったり止んだりだったけど、車を降りるときにはうまい具合に雨も止んでくれたのでした。
_ 小樽。
ホテルはまあ想定通りのビジネスホテル。可もなく不可もなく。昨日はピンポイントで贅沢してるから仕方ない。
夕ご飯。居酒屋へ。店員のお姉さんが森青葉似でかわいかった。食べ物もまあまあ美味しかったのでした。